番組審議会

第730回番組審議会

開催日

4月19日(金)

開催場所

高知放送本社 てらすホール

委員の氏名

委員総数  7名
出席委員  7名 
出席委員の氏名 
委員長     
 遠山 仁
副委員長 
 渡部   淳
委員    
 亥角   理恵
 島田   希保
 高西 成介
 秋澤 志名
 竹村 朋子
                             
社側出席
 代表取締役会長   佐竹 慶生
 代表取締役社長   山﨑 由幸
 専務取締役     高木 寿隆
 取締役       越智 義久
 取締役       金子   勝
   報道制作局長    植村   浩史
 ラジオ事業局長   曽我部 靖

<事務局>
 番組審議会事務局長 伊東  宏隆
 番組審議会事務局  河野  喜世

議題

*高知放送番組審議会令和6年度委員委嘱
*正副委員長選任
*高知放送番組審議会運営方針について
*視聴率報告とテレビ・ラジオの4月改編について
*放送番組種別の報告(2023年10月~2024年3月)
*「民放連 放送基準」改正に伴う「番組出演者の保護」に関する対応について
*高知放送のテレビ・ラジオ番組に望む意見

議事の概要

◇高知放送への要望
・高知放送の自社制作のテレビ番組は、スタッフと演者の意思疎通がしっかりできており、骨組みもしっかりできている構成だと毎回感じる。ベテラン2人のMCも安心して見ていられる。
・テレビ離れが進み、SNSやネットをメインに使用する時代であってもやはりテレビの信頼性というのは全然レベルが違うと改めて感じている。災害時などいざというときは、信頼できる情報が欲しいので、家にいると無意識にテレビをつける。この信頼性の高さは、大勢の方がもっているところだと思う。
・コロナ禍が落ち着いてきたので、真正面から社会問題を取り上げた番組に取り組んでもらいたい。人口減少や過疎化の問題、外国人労働者や移住者の増加など、そういう大きな日本の変化を社会問題の一つとして、長期的な取材でやってもらいたい。
・テレビやラジオなどのメディアが今大変な時期に差し掛かっているという気がしている。大学生が一人暮らしを始める際も、テレビは必需品ではなくなっている時代だ。テレビが娯楽の王様という風な意識で捉えては多分ないだろうと思うが、そこにどうやって迫っていくのかというのは本当に難しいと思う。しかしテレビやラジオなどのメディアには、頑張っていただきたいと期待をしている。
・ラジオが午後の自社制作の番組をやめたことは、残念に思う。その理由を教えていただきたい。
・現在、力を入れているWEBやSNS、YouTubeはまだまだ開拓の伸びしろがあると思っている。コア層の年代に対してのアプローチに力を入れていただきながら、この信頼性のある番組、情報をますます届けていただきたいと大いに期待をしている。

次回番組審議会予定

※ 5月番組審議会

日 時:令和6年5月17日(金) 15:00~
場 所:高知放送本社 てらすホール
議 題:高知放送ラジオ番組
    中四国ライブネット 
    高知発「地球最後のフロンティア“深海”の生き物を深掘り!」
    2024年4月28日(日)18:00-20:00放送